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明宣徳窯 釉裏紅小蓮子碗 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 高さ5.6㎝ 口径9.2㎝ 完全品です。
落款
:無 付属品:無(桐箱ご相談)

説明:
異国風情の弧線を劃く逆椎形の茶碗は明早期永宣時期の宮廷に流行る”蓮子碗”と呼ばれる様式です。内底に桃花芯の図案で、外壁に雛菊弁(日本では雁木紋という)を描き、装飾にアラビア紋様と中国伝統な回文、連枝文を組み合わせたものです。

片手で持ちやすいペルシアから伝来する飲茶器様式は従来中国伝統な天目茶碗を取り替わった時期の象徴でもあるから、故宮博物院だけには数点青花小蓮子碗が収蔵されています。

当品の釉裏紅は少々焼きすぎた感じで一部の色が飛んでいます。発色できたところの色は”鬱血紅”と呼ばれる宣徳窯の特徴と壁作りも永楽窯より少々厚い感じです。造形と紋様以外に、明早期景徳鎮窯の甜白釉の鑑賞にもできる時代優品です。


参考品:故宮博物院蔵 永楽青花小蓮子碗
 本品 宣徳釉裏紅小蓮子碗
 
参考品:故宮博物院蔵 宣徳青花小蓮子碗