>ホーム
清康煕 洒藍釉小杯★瑠璃 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 高さ5.8㎝。状態良好。
落款:

付属品:

説明:
コバルト粉を混ぜた白釉を吹墨技法で釉掛けして焼成したものは中国は”洒藍釉”という、焼成後に雪花状白色点があるから、”雪花藍”との呼び名もある。よい発色のものを得るために、上等精錬コバルトが必要ため、コストや焼成難度高い。
そのため、景徳鎮窯の洒藍ものは明は宣徳窯だけで、清は早期三代と光緒窯だけで、いずれも景徳鎮窯の巓峰時期しか作れないのでした。

現存明清洒藍器は極僅かで、故宮博物館にも4点しかありません。
本品は口縁部に褐釉塗り方法は景徳鎮窯の明末~清初の作法で、康煕窯早期までの試作品だと思いますが、発色が非常に綺麗です。
その希少性から博物館レベルのものです。



以下参考品写真:
(イギリス館蔵)宣徳洒藍鉢

宣徳洒藍はこの技法が初創時期のもので、発色が荒い。本品のような康煕洒藍の発色は歴代に一番綺麗とされています。

本品:
 清康煕 洒藍釉小杯