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北宋 湖田窯(景徳鎮)青白磁杯盞 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 全高11.4㎝。杯口径5.3㎝ 杯高4.6㎝ 盞直径12.6㎝ 盞高5.8㎝。年代のシミやスレ、細かい風化現象がありますが、目立つ傷はありません。完全品です。
落款:

付属品:桐箱ご相談。

説明:
建窯天目茶碗に”杯盞”の形式があったことは日本でもよく知られていますが、景徳鎮あたりの青白釉ものの杯盞はオリジナルか、建窯がオリジナルかは論断されていなかったけれども、この様式の杯盞は中国南方での発掘品が多いから、私は建窯オリジナル派です。

現在中国各地の博物館の考古によりますと、北宋時代の青白釉ものの杯盞は湖田窯(景徳鎮地区)だけではなく、福建地方の”邵武窯”や”建寧窯”の青白磁窯跡が発見されていますが、福建地区の青白釉の発色は濁白の基調にして湖緑色調や透明感が景徳鎮窯ほど強くはない。
(閔地(福建地方)青白磁については、後でブログの小論文にします。)

余談ですが、北宋時代は杯盞の大流行時期で、北方の定窯白磁や耀州青磁、南方の越窯の杯盞も発見されています。


以下館蔵参考品&同類品参考価格:
北宋湖田窯青白釉杯盞