>ホーム
金(南宋)定窯 印花芙蓉手鴛鴦蓮池文盤 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 口径19㎝ 高さ3.4㎝ 底径6.2㎝。芒口、完全品です。
(定窯は伏せ焼き方式だから、器の口縁部の釉薬を焼く前に削り取って地土が露出している現象は”芒口”と呼ばれる。)
落款:

付属品:桐箱ご相談。

説明:

北方白磁窯の定窯は北宋初期に御用にされた経歴があったから、宋の時代有名窯の行列に入ったですが、文献記載上はわずか5年あまりで宮廷に廃用され、以降は普通の民窯として、金(南宋)の時代まで焼き続いていた。だから、今の言い方の”定窯”だとしても天文数字の骨董ではないわけ。

金の時代の定窯製品は印花技術を初めで応用され、後の磁州窯や景徳鎮窯よりも先駆けであると同時に、繊細精良優美の印文図案も独創的な芸術感があります。金代の印文白磁遺品は(北宋初期)定窯の名前を使っていいかは長い間で論争がありまして、最初は”定窯系”という表現を使っていましたが、近代窯跡の考古発見より、定窯周辺の地区で金の時代まで焼き続いたものが大量に出ましたから、漸く”金定”の定義がはっきりと定めました。

数年前に台湾の故宮博物館へ訪れた時にちょうど”定窯花磁展”が開催していた。北宋の剔文白磁以外に、展示品の中で大量な金代の印花白磁ものも一堂展示されていました。金定については大変勉強なったと同時に、金の時代定窯の印花技術の精良と優美に感動されました。
ちょうど故宮博物院の”定窯花磁展”のホームページはまた掲示されていますので、そちらはいろんな印花図案や説明文があるので、ご興味がある方は下記URLへご参考ください:
https://theme.npm.edu.tw/exh102/dingzhou/ja/ja01.html

本品の印文の鴛鴦蓮池文は定番の吉祥図案であると同時に、盤面に芙蓉手方式の構図多分中国陶磁史上初出ものかと思います。
周り六個の扇面窓絵に六個+中央丸い図案にペアと全部8個の鴛鴦、蓮葉と蓮花鳥の羽の模様は繊細。周りの”回文装飾”も定窯らしさを演出している大変の珍品です。

注:参考写真の最後の今年大手市場に同類品の落札相場へご参考ください。


以下参考品写真:
今年香港大手オークションの同類品落札価格


台北故宮蔵 金定印花盤

本品:
 金定窯 印花芙蓉手鴛鴦蓮池文盤