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清康熙 倣宣徳粉青釉刻纏枝蓮文大茶碗 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 口径21㎝ 高さ9.5㎝ 底径9.4㎝。内外壁に細かい染みの点々が見られます、内壁の方は明らかに見えます。
ほか問題なし。
落款:双環染付「大明宣徳年製」(康熙官窯用款)

付属品:桐箱、布。

説明:
このサイズの大茶碗は明の永楽宣徳年間から始まった宮廷ゆかりの茶道用品の一つです。明代の文献によりますと”茶甌”との呼び名でした。
(#注:古文の”甌”とは小さい瓦盆のこと、明代の”茶甌”はお茶を淹る大きな茶鉢のことを言う。)

特に宣徳年製の青白釉と甜白釉刻花大と小の茶甌セットは後代に珍重されています。
萬暦年高濂著《遵生八笺》によりますと“茶笺:宣窯印花白甌,式样得中,而莹然如玉…余皆不取。”と一句あります。
訳:宣徳窯の印花白磁大茶碗は造形は端正、玉質感があり、・・・(これはなかなかお茶によいで)ほかのものは使えない”

このような背景がありましたから、清早期三代景徳鎮官窯復興期には、宣徳甜白(青白釉)刻文茶碗を複製した。
主に”粉青釉刻花技法”の大小セットものと形的には本品のような宮碗と蓮子碗と2つ形があります。

本品底部の落款は標準的な康熙官窯用款です、詳細写真最後の落款サンプルを参考してください。




参考品:雍正倣宣徳粉青釉刻花大宮碗


参考品:首都博物館蔵 宣徳窯青白釉刻文碗(蓮子形)


参考落款:康熙官窯倣宣徳款


同類品市場最高記録:2017/12香港クリスティー Lot.2808  乾隆窯粉青刻花大碗(直径33㎝) 評価額約8千万円

本品:
 清康熙 倣宣徳粉青釉刻纏枝蓮文大茶碗