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清順治 青華蓮池文広口缶 お問い合わせ:fukuendo@kanailtd.com
 
サイズ&状態 胴径20.5㎝ 高さ17㎝ 底径20.5㎝ 完全品。
落款:なし

付属品:

説明:
清の始まりの順治年に非常に品質がよい青華器が存在します。白釉が純白で染付の発色が平穏で安定です。絵付け風格は簡潔かつ疏郎な伝統模様が多く、呉須の濃淡使い分けがあり、康煕官窯青華の先河を開いた印象的なイメージがあります。
また官窯が設立前の時期なので、官注品や御用品にも落款がありません。

順治年の染付顔料は発色暗澹深沈な”浙青(浙江省産出の呉須)”染付と発色が明快軽浮の”(江西産呉須の)土青”2種類があります。
この品は土青染付ものですが、生き生きとした蓮池文で魚の表情が読み取れるぐらい絵付手の上手さが分かる。白釉は純白そのもので、高台裏削りはやや深いと高台足裏に丸める削り加工が見られ始まることもこの時期の特徴です。

この品の形は中国では”粥缶”と呼ばれるお粥やスープを入れる缶ですから、壺ほど大きくはありまえんが、この品の粥缶の中では大きなものです。その作りの良さからは一般民用品ではないと思います。