| 徳化窯白磁蓮の葉貼花茶杯 | ||||
| H192 | お問合せ | |||
| 時代 | 明末清初 徳化窯 | |||
| 銘款 | 無 | |||
| サイズ | 左右幅約7.6cm 前後幅約7.3cm 高さ約3.8cm | |||
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| 近代中国銘磁、徳化窯白磁の分期について紹介します。 徳化窯初期:明早中期(明嘉靖まで)。ピンク調の優質粘土と白磁の形成期。象牙白、成型上は未熟さがあります。遺品は発掘品のみで、極めて少ない。 徳化窯成熟期:明中期後期(明嘉靖〜万歴)。ピンク調優質粘土、象牙白、ラット白、チャイナワイト、最上の工芸技術。輸出始まる。遺品はすべて各国の一流博物館にあります。 徳化窯盛期:明末清初(明天啓〜清三代)。土は軽い青気味が出始まる、象牙白、ラット白、大量生産大量輸出のため、造形上は新奇を求める。成型工芸や仕上げ上は不尽意なところが見られます。日本、東南アジアなど遺品が多い。 徳化窯衰退期:清中後期、土は青味が強い、粘土質は悪い。造形上は前代のコピーばかりで、工芸は景徳鎮より大部悪いため、市場が失われた。この時期の製品は中国国内も大量に存在します。しかし、輸出用の早期ものの高級写しも存在する。 |
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| この品明末清初輸出盛期の輸出手の茶道具です。梅や蓮など植物をモチーフした”貼花”と呼ばれる技法の茶杯は当時徳化窯のヒット商品です。 この品の造形は蓮葉をモチーフしたものの、見ところは蓮の茎をモチーフした高台の造形、今まで見たことのない絶妙な発想です。高台足裏は丸めに仕上げることも徳化窯の特徴です。土はピンク基調で白釉薬を掛かると象牙のような白さが見えます。仕上げは多少不尽意なところが見受けられますが。一期一会の逸品です。 |
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