青花唐花草文碗
H1911 お問合せ
時代 明天順年 景徳鎮厰
銘款
サイズ 高さ約7.5cm、口径約:15.2cm
 高台径5.8cm

明空白期は宣徳年と成化年の間です。この時期の景徳鎮磁業はあまりにも冷淡でしたから、空白期と呼ばれます。遺品は極少ないから、高価です。
明空白期の染付大壷は下記ページに出品していますから、そちらの説明に空白期いついて詳細な説明が書かれていますから、興味がございましたら、そちらへご参照ください。
http://www.kanailtd.com/Item/H167.html

この品の造形は中国碗としてはすでに成熟しています。豊満な優美感があります。非常に美しいと思います。

厚い表釉は非常に光沢強い”青亮釉”はこの時期の特徴です。非常に興味深いことは、絵付け文様はなんと”元民窯青花”と思わせる様式です。しかし、元の物のように真面目にイスラエル風の文様と書いているではなく、なんとなく、元の様式を真似っている感じがします。特に碗内部中央の文様は永楽窯の風格に思わせるものでした。明の空白期特有な前朝への復古風潮が伺えます。正統皇帝が遊牧民に捉えたにしても、皇帝としての身分を尊敬され、大変な優遇を受けたため、遊牧民族の豪爽な性格を好意を持った皇帝は間もなく釈放されたが、自国にて7年間の軟禁性格をよぎなくされました。こうのような政局は元への復古風潮の理由でした。

仕上げのよさ、絵付けは丁寧で、様式もの景徳鎮窯跡から発掘されて明天順年(空白期の最後の年)官窯手のものと非常に似ています。当時民窯の最上手のものです。