| 青花雀枝文高足杯 | ||||
| H169 | お問合せ | |||
| 時代 | 明永楽 景徳鎮窯 | |||
| 銘款 | 無 | |||
| サイズ | 高さ8.4cm、口径:7cm、底径:3.6cm | |||
| 高足杯は片手で持つ、馬を乗る時でも持てる杯として、馬上杯とも呼ばれます。元の時代が一番の盛りですが、明早中期にはまた見られます。 この作品の高足と杯体の繋ぎ方には明早期の特徴があります。中華博物誌掲載の”花鳥文高足杯(参考写真最後あり)”とまったく同じ手のものです。この絵付文様は明の末期へ続き、唐詩から言葉を借りて、”老樹昏鴉図”と呼ばれました。非常に人気ある絵柄です。杯の内部中央に梵文かチベット文かの一文字が書かれています。また染付技法の”分水法”が発明されていない時期のもので、一筆画になります。 高台足付け根部の釉面は縮釉現象があります。工芸的な未熟さが見られます。高台部は綺麗な状態です。土もはっきり分かります。”枇杷黄”と呼ばれる特別な焼紅色は、高台足裏の穴中まであります。高台裏の削り方もはっきりと明早期の物です。 |
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