| 青花鉄線花文平茶碗 | ||||
| H166 | お問合せ | |||
| 時代 | 明宣徳初期 景徳鎮窯 | |||
| 銘款 | 無 | |||
| サイズ | 高さ約4.3cm、口径12cm 底径約4.5cm。 | |||
|
|
||||
| 青花は土青と呼ばれる国産呉須、発色灰藍。絵付けは”一筆点画”と呼ばれる明早期の技法で、筆一つで画点描全てこなします。この文様は”鉄線花”ですが。また、明清の染付器定番な古典様式の”纒枝文”の早期様式です。景徳鎮御窯厰発掘の明洪武〜明宣徳の民窯碗には、そっくりの文様が描かれています。(詳細写真最後) もともと元の遊牧民には馬乳酒を飲む時このような片手で持つ背の低い碗があります。別名”オッパイ鉢”。高い足が付いているものもあります。 |
||||
| 成型工芸的には元の時代の轆轤をまた使っているようです、適度な厚さで、火焼紅も少ないため、民窯としては土はよい方です。高台足は軽く内向きます。永楽年の特徴ですが、粗細双線弦文は宣徳年からとの説もありますから、宣徳早期の民窯ものとして認めます。 明初期の民窯青花遺品は破片以外、形が揃わっているものは官窯傳世品よりも少ないです! 日本で言えば”初期伊万里”です。なお、該当品の造形工芸や様式から”元民窯青花”と認識される方も多いかと思います。特に高台裏の工芸は遅くも、元末明初かと思われます。中国の骨董相場は100万円〜200万円になります。しかし、当方は絵付け特徴は元とは認めず、宣徳初期までと保守的意見です。 |
||||
|
|
||||